夜泣きとかんのむし >> かんのむしふうじ

夜泣きとかんのむし ・ かんのむしふうじ

赤ちゃんが夜泣きしたり、金切り声で騒ぐときには、虫が騒がせているから、「かんのむしふうじ」をするといいと、昔の人はよく言ったものです。人の体の中には、心を騒がす虫、すなわち「疳の虫」が住み着いているのだと信じられていたのです。その虫を体中から追い出すお加持が、疳の虫封じです。かんのむしふうじは、お寺などで儀式的に行われることが多いのですが、ご家庭では簡単におまじないとして行うことができます。やり方は簡単で、開かせた赤ちゃんの手に自分の拳をぐるぐる回すようにこすり付けます。お寺では塩でもんだりするそうです。「疳の虫」と呼ばれる、白い紐のようなものが出てきます。疳が強い赤ちゃんにお困りでしたら、是非かんのむしふうじを試してみてはいかがでしょうか。